NGU ボランティア団体

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第2回 シアルガオ島 フィリピン

夜中に申し訳ございません。

 

皆さん冷え込む正月ですが体調壊さずに毎日元気でいて下さい✌︎

 

今回は私達の率いるNGU 団体 第2弾

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NGU 学生ボランティア団体 ~海外で新たな発見と楽しさを~

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第二回 [2人から7人での挑戦]IN DAVAO シアルガオ島 (2017 年 8 月 17 日~23 日)

 

活動実施への経緯

 

前回の活動実施から約 5 ヶ月後の 8 月に NGU としてなぜ活動実施を決断したのかと申しますと、前回の活動結果から私のアルバイト先の 後輩が凄く活動に興味を抱き、[是非参加させて下さい]といった彼女の一言でした。彼女は当時 2017 年の春に大学生1年生になったばかり。 (赤見 茉里耶 18 歳) 私の率直な意見としましては未成年者をこのプロジェクトに加え現地で共に活動することに当時は不安や心配を 抱きました。最大の理由としましては海外で貧困な地域で行うプロジェクトだからです。

しかし彼女は高校時代にボランティア部に所属していたこともあり、ボランティアに対する熱い思いを私にぶつけた後[どうしても参加 させて下さい]と再度申しでました。 このような彼女の思いから私は未成年者でも、より安全に NGU プロジェクトに参加していただける 体制を整えました。(活動計画書をもとに親御様の同意、参加者全員を集い渡航先で生じるであろう注意事項の説明、渡航前に AIU 保険の加 入など)

 

 

事前準備

 

1 現地民スタッフとの詳細決定(活動日時と場所、活動内容)

2 参加者募集シートの作成をした後、募集開始

3 活動計画書の作成
4 募金箱の設置 (自店舗、近隣飲食店舗への設置)
5 航空券の手配、海外保険への加入

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参加者全員で取り組んだ事前準備後には、出発前ミーティングを開催し活動計画書をもとにプロジェクト内容の再確認や現地での注意事 項を再確認致しました。緊張と興奮を隠しきれない中、私達 NGU は計7人でフィリピンへ出発しました。

 

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活動内容

 

第 2 回のフィリピン現地ボランティアは、シアルガオ島という小さな島で行いました。 その島は海に浮かぶ木造住宅が数軒建てられていて、そこに現地の人々は生活をしています。島につく際、私たちに興味津々な子どもたち が暖かく迎え入れてくれました。ボランティアは 50 人程の子ども達と歌を歌ったり、島全体を利用して子ども達に私達を交えて 4 チームに 分かれ、海の水をどれだけはやくボトルにためられるか、木に縛られたひもの間をチームの力でふれることなくうまく潜れるかなどのチー ム別ミッションゲームを行ったりしました。
最初は緊張していた子ども達も同じ時間を過ごすうちに笑顔が生まれ、ミッションに参加した子ども達には日本のお菓子と筆記用具をプ レゼントしました。とても喜び、大事そうに抱えてる子ども達をみて私達も幸せな気持ちになりました。 その後、日が暮れるまでは海の中で子どもたちと一緒に元気一杯遊びました。

 

初めて出会った人達とご飯を一緒に食べたり活動を続けたりするにつれて、会話が増えていきいつのまにか笑顔あふれる時間を共に過ご すことができました。わずか一週間という時間の中でしたが、私達はたくさんの人に出会い、たくさんの感情を抱き、新たな発見と楽しさ を得ることができました。

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活動を経た感想 1(赤見 茉里耶)

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日本との文化の違いに衝撃を受けながらも日本という国、フィリピンという国を今までとは違う捉え方ができるようになり、客観的に見
つめ直すことができて、とても刺激的な経験になりました。 日本はとても恵まれているということを自分の目で認識し、実感することができました。私たちが普段何気なく過ごしている日々が当た
り前ではないということに。食べ物の蓄えがあること。飲める水があること。学校に通っていること。常に死と隣り合わせで怯える必要が ない環境に生きていること。着る服や靴があること。すべて当たり前ではないということ。奇跡だということに。世界には生まれてくるこ とさえできなかった小さな命がいくつもあります。
誰かのためになるだけではなく自分自身で国境を越えていき、世界を見据えた生き方を見つける可能性がある海外でのボランティア活動。 私たちは壁を作るのではなく、愛を生み出す世界、奪うことではなく、与えることのできる世界。そしてみんなが笑顔になれるような世界 になる活動を行なっていきたいと考えられるようになりました。また、子ども達だけではなく大人や動物、自然にも目を向けて今後の活動 も挑戦していきたいです。

 

 

活動を経た感想 2(大道 奨吾)

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今回、私はボランティア活動を通して始めて海外に出ました。日本にいる頃からフィリピンに貧しい人々がいるという事は知っていたの

ですが、現地での活動を通して予想を超える貧しさを感じました。街中にはストリートチルドレンが生活しており、お金を要求してきたり、 道行く人に声をかけてタオルを売ったり、道路に入ってきて信号待ちの車に声をかけ乗務者にタバコを売ったりと想像をはるかに超えるも のでした。
ボランティアを行ったシアルガオ島では、海の上に家を建てており、陸地は幅 1 メートルほどの岩場と少し砂浜があるだけでした。 その岩場を子ども達は素足で走っています。お風呂はシャワーなど無く、下の方に蛇口がありそこから出る冷水をバケツに溜めた後、すく って身体を洗うというものでした。あまりにも日本とかけ離れていて、とても複雑な気持ちになりました。活動を通して、子ども達の笑顔 や無邪気さに触れて日本の子ども達とさほど変わらないのに生活にここまで差があるのはあまりにも可哀想で、私達がいかに恵まれている かをとても思い知らされました。私は学生なので経済的にも出来ることは限られているのですが、この子ども達の為に、そして私自身の成 長のためにこれからもボランティア活動をして行こうと思いました。

 

 

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最後までありがとうございました!

 

 

 

 

次回活動予告!!

 

日時 2018年3月22日〜28日

場所 フィリピン ダバオ 孤児院

活動内容  運動会ボランティア!!

 

などなど!! 締め切り間近です。

幸いにも全国から15名近くのスタッフ集まっています。ありがとうございます。

 

下の画像は簡単な活動計画書です。

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支援活動

 

募金箱にて近隣飲食店舗にご協力いただいております。

 

 

Instagram  @ngu_volunteer

mail.  volunteergroup.ngu@gmail.com

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なんでもお気軽にご連絡ください!!